2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

都会のまちに残る風景〜浜松町1

勤務先のオフィスビルの直ぐ近く、これもビルの前だが、記念碑が残されている。 小学校はどことなく郷愁を誘う。神明小学校は平成7年に御成門小学校に統合された。周りの高層ビルの間で子どもたちはどこで何をして遊んでいるだろうか?

瞬時の情報伝達がグーグルに独占化

直ぐに欲しい情報などは火急の場合を除いては本来ないはずだ。ところがお節介にもインターネットのプロバイダとやらは無理矢理それを押しつけている。これにとばっちりを受ける場合もないわけではない。 更に、グーグルがそのお節介を独占的に提供するとのこ…

ドキュメンタリー映画「うつし世の静寂(しじま)に」

都会に残る祈り 息づく風習、記録映画に 。森への感謝を込めて披露される100年越しの獅子舞――。 現代の川崎、横浜に今も息づく風習。 大都会の片隅で伝統を守り、素朴な祈りを欠かさない人々の姿。 100年ぶりに奉納された獅子舞=川崎市宮前区初山 さ…

菅首相の大学時代(2)

昨日、菅首相が元全共闘活動家とのとんでもない誤りが流布されていると聞き、何事も水に流すことのないように歴史的事実を書き残しておく必要も痛感した、と述べた。菅首相の大学時代 http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20100719 しかし、それが単なる誤解か…

管首相の大学時代 

友人から菅首相が元全共闘活動家と書かれていると聞いて、とんでもない誤りが簡単に流布されていることに憤りを感じざるを得なかった。それと共に歴史的事実を書き残しておく必要も痛感した。何事も水に流すことのないように(神奈川新聞2010/7/5付参照)。…

「スペインはパスサッカー」への疑問

これはパスの定義と関連する。 『パスとはシュートをするのに有利な味方にボールをつなげること』 http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20100712 ここで攻撃の目的はシュートへ結びつけることである。従って、定義をするのであれば、 スペインサッカーは、 『…

トルコの研究者が江戸川乱歩『芋虫』を論じる

小学生低学年の時、何か本が読みたくなって父親と一緒に町の本屋さんに行った。そこの親父さんが「これがいいよ」と言って進めてくれたのが乱歩の少年探偵団シリーズであった。そこから読書のクセ(習慣)が付いたように思う。「西洋館」が乱歩のイメージで…

友情 イニエスタ選手 W杯決勝

いつものように朝起きてテレビを見たら、丁度、決勝点の場面であった。ラッキー! 地味にみえるイニエスタが興奮したかのようであったが、喜んでユニフォームを脱いで警告か、と思ったが、そうではなかった。 亡き友にたいする友情の表現であった。決勝点の…

パスとはシュートをするのに有利な味方にボールをつなげること

W杯のスペイン優勝はパスの考え方を改めて知らしめた。それを具現化したところが凄いところである。 シャビ、イニエスタを中心とした中盤のパスワークは細かいところで小さい意外性をふんだんに含んでいる。敵と敵との間を通し前の味方へと繋げる。そこでペ…

W杯での審判の対照性〜ゲームコントロールと大誤審の関係〜

筆者も少年サッカーのコーチで何百回も審判をしている。誤審は数知れず…ある。であるから、迂闊に審判を批判できないという感覚が身に付いている。 これは感覚的な仮説で、分析はできなていないが、今回のW杯で、「見事に試合をコントロール」と「例の大誤…

正確な歴史記述の重要性「泰平の眠りを〜」

ユーモアにあふれた余裕をみせ、風刺として強烈で鋭い。見事な狂歌と思っている。 教科書から消えているとは驚いた。歴史記述の重要性を改めて認識した。教科書から消えた風刺狂歌「泰平の眠りを覚ます上喜撰」、黒船来航直後のものと裏付ける書簡発見 7月6…

W杯・日本に関する仮説、専門家の分析と一致

試合をみただけの直感的な仮説 「メルマガ 仮説・インテリジェンスの勝利〜W杯予選・日本〜 第129号 2010/7/3」 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/images/mail_magazine/129.html 1.問題の所在 2.「ノーチョイス」と「インテリジェンスの効果」 3.「…

仮説・インテリジェンスの勝利〜W杯予選・日本〜 第129号 2010/7/3

これまでの議論をまとめて表題のメルマガにした。 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/images/mail_magazine/129.html1.問題の所在 2.「ノーチョイス」と「インテリジェンスの効果」 3.「リズムの作り方」と「不要となるシュンスケ」 4.「創造的プレー…

 PK戦は必ず失敗の犠牲者が出る

W杯のパラグアイ戦・駒野選手を例に出すまでもなく、制度的な必然である。そこで、規定の5名を越えると蹴る選手へのプレッシャーは尚更大きい。 試合終了後のインタビューで駒野選手は出てこなかったように思う。これは回りが気にかけたのかもしれないが、…

仮説・インテリジェンスの勝利3〜W杯予選の日本〜

5/24 キリン杯 日本 ●0―2 韓国 これが戦略を確定させた。その意味で「専守防衛」はノーチョイスであった。それを確かめたのが、 5/30 強化試合 日本 ●1―2 イングランドおまけが付いた。日本の1点目。 ツーリオの得点は意表をついてコーナーキックからのグラ…