マスメディア

「カナロコ」と「Tokyo Web」の比較〜相模原市予算案

全文を比べると、「Tokyo Web」にメリハリがあって読みやすい。それが表れているのは「見出し」である。 相模原市が政令市移行することは関心をもつ人の頭に入っている。「過去最大」になるのも当然と思うだろう。従って、「カナロコ」の見出しは当たり前のことを…

「政務調査費」がラジオ番組で取り上げられる

昨日の夕方、接骨院(定期的に週1,2度行く)の治療室でかけているラジオで何と「政務調査費」の話を大まじめでやっていた。午後6時前、NHK第1のニュース・トーク番組のようだった。接骨院の治療室だから患者の多くはおば(あ)さんで、なかにおじ(…

佐藤栄作元首相は退陣記者会見で「新聞」を追い出した

下記の記事をみて思い出した。 佐藤栄作元首相も新聞が嫌いだったらしい。人には向かわず、テレビだけに向かって退陣の記者会見ならぬ、“国民への直接の挨拶”をしていた。そこにあるのは国民から疎外されたトップの孤独な姿であった。「新聞は偏っている記事…

選挙同日実施型の「住民投票条例」は目新しいものではない

月刊「ガバナンス」8月号に『全国初の選挙同日実施型の「住民投票条例」を制定──川崎市』という報告が掲載されている。この内容の殆どは市長側だけで構成された一方的内容、報告はジャーナリストの安藤裕氏であることは報告済みである。川崎市住民投票条例…

川崎市住民投票条例報告に対する当方申入れを「月刊ガバナンス」拒否

自治体学会が21,22日に岩手県盛岡市で開催され、休暇をとって参加した。涼しいというよりは寒いというほどの天気で、半袖はつらく、薄手のジャンバーをもっていって良かったという感じであった。この話は別に報告する。 8/21付け、『川崎市住民投票条例…

川崎市住民投票条例に対する雑誌の一方的な取扱

月刊「ガバナンス」8月号に『全国初の選挙同日実施型の「住民投票条例」を制定──川崎市』という報告が掲載されている。この内容の殆どは市長側だけで構成された一方的内容、報告はジャーナリストの安藤裕氏。 この雑誌は一般市民の方はそれほど読まないが、…