メルマガ・はるかに質の高い決断〜山内康一前衆院議員の自民党離党〜

メルマガ第95号 09/7/23 を発行した。

「2009-07-22,23 遙かに質の高い決断、山内康一衆院議員の自民党離党」をベースにしている。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20090722/
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20090723/

「探検!地方自治体へ〜川崎市政を中心に〜」  
『はるかに質の高い決断〜山内康一衆院議員の自民党離党〜』

1.要約
2.ブログにみる山内氏の「意思」
3.垣間みた山内氏の「仕事」
4.少し離れた立場からの「検証」

1.要約
 山内康一衆院議員が自民党を離党した。
 氏は自民党のなかで河野太郎議員らと共に「事業仕分け」を手掛けており、先ずは国のレベルでの無駄を無くすことに取組んでいる。筆者も基本的な考えを共有するので、注目していた議員である。筆者の住む高津区とは違うが、川崎市多摩区麻生区選出でもある。また、NPO出身の公募で選挙にでてきた点でも関心をもっていた。

  “遙かに質が高い決断”と筆者が感じたのは、氏が『自民党の方向と、自分の目指す方向とのずれ』を感じ、それを『社会を良くするのに役立つのか?』との視点から『新しい状況に思い切って飛び込みたいと思います。』と考えたことによる。

 一方、関心をもつ観察者の立場から氏の決断を政治社会のなかに位置づける必要がある。今後の活動の大局的な方向性を維持してもらいたいためである。それは、氏が議員になった“郵政選挙”とは何であったかを改めて検証することにあると考える。これについては次号で論じるつもりでいる。以下…
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/ine_mm.html