「グリーン・ニューディール」、米国の“景気対策” オバマ新政権
米下院・民主党、総額8250億ドルの景気対策を発表
(2009年1月16日 読売新聞)
これが景気対策だけで表現できるのか?経済・社会対策ではないか?
約74兆円とは気の遠くなるような話。
減税も約25兆円、2兆円をどするのか揉めている日本との違い。
自動車の環境技術に約3兆円、日本は民間で対抗するのか。
「グリーン・ニューディール」とは、
公共施設の省エネ改修310億ドル、
校舎の近代化210億ドル、
これらを含む。
昨日あたり、日本の首相は「第1の経済大国と第2の経済大国が…」とかなんとか言っているのであるが、…。冷徹に数字を比べるしかない。
100年に一度の災難が降りかかってきたとの認識をことあるごとに強調する日本の首相であるが、これへの対応を単なる景気対策(バラマキ)だけ捉えるのであれば、長期的に禍根を残すであろう。
◆米景気対策の骨子◆
▽事業規模は2年間 8250億ドル
内訳 公共事業など 5500億ドル
減税 2750億ドル
・環境に優しい自動車の開発など 320億ドル
・公共施設の省エネ改修など 310億ドル
・校舎の近代化 210億ドル
・95%の勤労者に減税を実施
・無駄な投資を防ぐため監視機関を設立
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