川崎市川崎区+東京都大田区=首都圏州羽田市

 多摩川、これは障壁だろうか?常々の疑問である。川崎市川崎区と東京都大田区、スマートなベットタウンから外れた工場の町、似通うところもありそうた。

 この二つで首都圏の急所の一つを握ることができる。それは“羽田空港”。
 大田区は23区の最外殻でおそらく周辺区としての苦労も相当あるのではないかと推測している。川崎区と大田区が合併して羽田区はどうだろうか。

 タイミングとしては道州制の具体化時である。このときは川崎市解体である。
 
 他には例えば、川崎市高津区は東京都世田谷区との合併である。天然の障壁、多摩川を越えて基礎自治体ができることは対岸の火事を防ぎ、お互いの遠慮をこえて川を活用することも可能になる。

 しかし、その前にやることの一つが今日のカナロコに出ている。

 神奈川口構想で川崎市、都に提案へ/連絡道路早期実現へ
 空港関連施設を川崎側にも展開 2008/08/05 カナロコ
 http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiaug0808120/

 国際化する羽田空港と川崎臨海部を結ぶ連絡道路の実現に向けて、川崎市阿部孝夫市長は五日、空港機能を強化するための施設案を年内にも東京都側に提示することを明らかにした。都側で収容しきれない空港関連施設を川崎側に配置することが双方のメリットになり、連絡道路の早期実現につながると石原慎太郎都知事と認識が一致した。
 同市は選択可能な複数案を示す方針。多摩川をまたぐ連絡道路は同市や県が掲げる「神奈川口」構想の中核事業。ルートとして上流側、中央、下流側の三ルートが浮上している。

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