川崎市

対応・工夫・克服〜川崎市予算の変遷

この三つの言葉と予算が、どのように関係するのだろうか、パズルに見える。平成22年度 「環境変化対応」予算 平成23年度 「斬新工夫」予算 平成24年度 「課題克服努力」予算阿部市長命名による予算の性格である。リーマンショック後、初めての予算が2…

川崎市人口、25年には150万人突破!

善し悪しはさておいて、ビッグニュースである。 まあ、だれでももっと人口が増えることは感じていたであろう。 川崎の人口は25年に150万人と予想、大規模開発で上方修正/神奈川 2010年4月21日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004210010/ …

『川崎の顔』さいか屋凋落

『川崎の顔』立て直しへ さいか屋私的整理 長期低落傾向止められず 2009年8月5日 Tokyo web さいか屋(川崎市川崎区)が、私的整理の手法である「事業再生ADR」の申請を発表した四日、市内に衝撃が走った。「当面、店舗営業に変更はない」(同社経理部)…

川崎市人口、140万人突破!

以下、HPよりの引用である。http://www.city.kawasaki.jp/20/20tokei/home/suikei/140/top.htm 川崎市の人口は、大正13年の市制移行時は約5万人 でした。 戦後の高度経済成長期(昭和30年頃〜40年代中頃)に年間数万人の勢いで増加し、昭和48年に…

川崎市、人口140万人達成が間近

3月で5千人も増えたとは驚きである。 川崎市は就職に伴う若者の人口増がもともとのパターン。 今年もその傾向と思われる。 転出は子どもが小学生低学年くらいの世代が多い。 これは少年サッカークラブの代表をしていたとき、 今後の小学生人口の傾向をみる…

地方分権改革の要諦「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ」

地方分権改革=地方維新=住民自治 実現の要諦 住民、議会、首長、行政が広く議論をし、住民自治の原則を具体化すること そのリーダーシップを「議会」がとるべきである 「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ」 地方分権改革 本質は「住民自治」のための「地…

東京都川崎市構想

川崎市が神奈川県であることがしっくりしないと考える川崎市民は多いのではないか。たかが多摩川があるだけであって、東京都には荒川、隅田川(一緒かな)がある。川崎市の地理的特徴は多摩川に沿って細長くべっとりとひっついていることである。京浜東北・…

神奈川県の存在意義を問う?相模原市政令市移行の住民投票条例制定向け署名活動

相模原市が揺れている。これで住民投票をしなくて何をするのか、というほど大きな問題である。更に加えて、横浜市350万、川崎市140万、相模原市71万となると、県は更に西中心になる。少なくとも政令市にとっての県の意義はますます薄れてくる。 11月…

横浜市営地下鉄グリーンライン/1日の乗車人員、目標の6割程度

地下鉄はどこもほとんど乗車人員が目標を大きく割っている。おそらく川崎市地下鉄も同じ轍を踏むことになるのではないか。政治・行政 2008/10/14 カナロコ 横浜市は十四日、三月三十日に開業した市営地下鉄グリーンライン(中山〜日吉、全十駅、一三・〇キロ…

川崎市役所の<社会保険庁化>を戒める

今日の話は昨日の続き… 「川崎市議会改革プロジェクト」HPでの情報開示! http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/edit?date=200810079/9付で議長宛に出した「議会改革プロジェクト運営」への「要望書」に対する回答を報告し、先ずは感謝した。本日はそれに付…

メルマガ「探検!地方自治体へ〜川崎市政を中心に〜 第66号」発行

お題は、以下である。 ★環境アセス条例改定へのパブリックコメント 〜コールドクレスト・マンション建設問題〜★ http://archive.mag2.com/0000219072/index.html 筆者の住んでいる川崎市高津区はマンション建設問題のメッカのような気がする。今回の件は歩い…

川崎市川崎区+東京都大田区=首都圏州羽田市

多摩川、これは障壁だろうか?常々の疑問である。川崎市川崎区と東京都大田区、スマートなベットタウンから外れた工場の町、似通うところもありそうた。 この二つで首都圏の急所の一つを握ることができる。それは“羽田空港”。 大田区は23区の最外殻でおそ…

川崎市の救急車 自由通りの世田谷区・駒沢近辺で

今日はシニアサッカーを駒沢第二球技場で楽しんだ。久し振りで体が動かず、日頃テレビで少しずつみているヨーロッパサッカーの知識吸収は実践できず、先ずは体力を向上させることが課題。 ところで、帰りに食事をして自由通りを歩いて駅に向かうときに、ピー…

川崎市のコミュニティーバス

「川崎市宮前区野川南台団地において」団地の足『みらい』出発 市内初のコミュニティーバス 2008年7月22日 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20080722/CK2008072202000108.html 川崎市宮前区の県営野川南台団地自治会が、市内初となるコ…

「まちづくり」〜日本の地方自治体のキーワード〜

どこの自治体の議会にも「まちづくり委員会」があるだろうか、良く判らないが、これが地方自治体のキーワードの一つであることは確かだと思う。川崎市の総合計画はすべて「何とかかんとか、まちづくり」である。このまちづくり、行政の政策からは駅周辺の整…

地方自治と環境問題〜川崎市政の場合〜

最近、環境をとりあげる地方自治体が多くなっている。しかし、どこも同じようなとりあげかたでどこかうさんくさい。「環境都市〜」「環境の町〜」とかである。川崎市もその中の高津区もご多分にもれない。沖縄のゴーヤを建屋の壁から天井に張らせてヒートア…

川崎市長記者会見記録は何故2週間後に掲載なのか?

以下が市長記者会見の記録である。これだけのものであれば即時掲載可能であろう。何故、2週間後なのか不明。質疑応答があったとしても翌日には掲載可能でなければならない。このスピード感は川崎市役所独特のものなのであろうか。 平成19年度 市長記者会見 …

ベッドタウン税?〜川崎市が東京都へ要求する?〜

ひと頃話題になった「ふるさと税」を考えた時、「ベッドタウン税」がふと頭に浮かんだ。「ふるさと税」の発想が地元で育てた子どもたちが都会へ出て働き、地元での費用に還元されないとの発想であったと思う。それなら、日頃、川崎市という地元で生活し、職…

平成20年度川崎市高速鉄道事業会計予算

川崎市3月例会に表題の予算案が上程されている。 http://www.city.kawasaki.jp/16/16syomu/gian/gian/gian_20/gian_2001/pdf/gian_053.pdf 業務の予定量として調査設計費用55百万円が計上されている。 更に資本的収入として6.5億円とある。当然、資本…

市の新年度予算案 一般会計6094億円

『負の遺産』解消へ大幅増 東京新聞【神奈川】2008-2-13 川崎市は12日、2008(平成20)年度の当初予算案を発表した。一般会計は、前年度比10.3%増の約6,094億円。大幅増は“塩漬け”状態だった川崎区水江町の土地を再取得するための費用などを計上したため。…

川崎市/横浜市のシャッフル

来年度予算財務省原案で「羽田、成田の空港整備」、「成田ー羽田間の接続」、「横浜港の大型コンテナ船ターミナル整備」が盛り込まれている。これは外向けだが、横浜、羽田に挟まれた我が川崎としては何とかこの流れに乗ってその存在を誇示していかなければ…

商店街再建めど立たず 川崎・溝口駅西口 朝日新聞

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000703020004以下、記事の抜粋 「8店舗が全焼した川崎市高津区の「溝口(みぞのくち)駅西口商店街」で、焼失した店を再建するめどが立っていない。市の農業水路の上を不法に占拠する形で始まった闇市…