川崎市の地域クラブ出身の選手、なでしこジャパンとして北京五輪へ出場
日本サッカー協会は8日、北京五輪に出場する日本女子代表(なでしこジャパン)選手18人発表した。以下の通り。
▽GK 福元、海堀
▽DF 池田、近賀、岩清水、柳田、安藤、矢野
▽MF 加藤、沢、宇津木、原、阪口、宮間
▽FW 荒川、大野、永里優、丸山
宇津木瑠美選手は現在日テレ所属であるが、川崎市高津区で活動する根っからの地域サッカークラブ「川崎ウィングス」の出身。ウィングスは生涯サッカーをモットーに小学生から大人までのチームがある。
彼女が小学生で活躍していたとき、筆者が代表を務めていたクラブにも女子チームがあって、試合をしたこともあった。ともかく抜群の運動神経とボールテクニックであった。おそらく、今年で二十歳くらい?若手のホープであることは間違いない。怪我が心配だが、活躍を期待したい。