「一つの大阪へ第一歩」橋下党、4月旗揚げへ

「一つの大阪へ第一歩」橋下党、4月旗揚げへ(2010年2月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100224-OYT1T00137.htm
 大阪府橋下徹知事を支持する地方議員らが、〈橋下党〉として結成を目指す超党派地域政党大阪維新の会」(仮称)の設立準備会合が23日、大阪市内で開かれ、4月初めに旗揚げする方針を決めた。
 代表には橋下知事が就任の見通し。府と大阪市の解体・再編など「橋下印」の政策を掲げ、来春の統一選で議席の大幅増を狙う。


 いよいよ橋下大阪府知事が姿を現してきた!
 しかし、政令指定都市の住民として、問題は府と市との権限争いではない。
 住民自治にとって不可欠な「基礎地方政府」を築くことである。

筆者は政令指定市解散、「基礎地方政府」設置の改革案において以下の橋下氏に関する報道を引用している。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20100115



「橋下氏、課税や立法できる地方に 改革私案発表 共同通信 2010/1/14」
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011401000851.html


橋下氏は、地方自治体政府の全体像として以下を提案している。
1)市町村を住民に身近な行政サービスを担う「基礎地方政府」と位置付ける
2)政令指定都市は解消する
3)都道府県を道州制に移行させインフラ整備を行う「広域地方政府」とする