川崎市マンション建設政策の帰結 学校が足りない

マンション建設政策による帰結は保育所だけでなく、学校にも顕れた。
市長選後に新聞報道があって、多くの市民はこんな状態か、とびっくりしたであろう。

新築・増築の川崎市小学校〜児童数増加
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20091127

児童急増で市立小３校を増築へ/川崎
2009年12月17日 カナロコ

市教育委員会は、
川崎市立小学校の児童数の急激な増加を受け、学校隣接地を取得、
増築や仮設校舎設置で対応していくことを発表した。
いずれも、マンション建設や再開発事業が進み、子育て世代の人口流入が多い地区。
６年間に児童数が倍増する見込みの小学校もある。

久地小学校（高津区）…約6,500ｍ2（約12億万円）
　　　　　　　　　　　H15；７９８人・24学級→H21；１２０２人・34学級
はるひ野小・中学校（麻生区）…9,700m2（約13億円）
　　　　　　　　　　　H15；５９３人・19学級→H21；１１９０人・34学級
犬蔵小学校（宮前区）…約1,000m2（約３億円）
　　　　　　　　　　　H15；６７４人・19学級→H21；１１５１人・33学級