子ども

幻想の中の都立青山高校旧校舎

小学生の頃は野球少年であった。 当時、高校野球の甲子園代表を決める東京都大会は、その大詰めの準決勝、決勝を神宮球場で行っていた。確か3年生の時、初めて父親に連れられ、王選手が早実の投手としてマウンドに立っていたことを覚えている。5年生の時も…

幻想の中の少年野球チーム 〜始まりに〜

小学生時代。当時はサッカーなど知るよしもなく、野球に明け暮れる毎日であった。小学校へ上がる以前からゴムボール、三角ベースの草野球に慣れ親しみ、ラジオでプロ野球の実況中継を聞き、新聞のスポーツ欄をみて巨人の成績に一喜一憂していた。そういうわ…

川崎市マンション建設政策の帰結 学校が足りない

マンション建設政策による帰結は保育所だけでなく、学校にも顕れた。 市長選後に新聞報道があって、多くの市民はこんな状態か、とびっくりしたであろう。新築・増築の川崎市小学校〜児童数増加 http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20091127 児童急増で市立小…

倉橋惣三の保育思想〜佐伯理論による批判をめぐって〜

『幼児教育へのいざない』(佐伯ゆたか著 東大出版会)の中で、幼児教育学者の倉橋惣三の保育理論を批判的に克服した形になる「ドーナツ理論」を佐伯は提唱している。その是非は学者ではない筆者が口を出すとこはない。勿論、関心はあるが。 ここで感じるこ…