政務調査会費と最低賃金の比較〜群馬県・上毛新聞〜


川崎市議会の政務調査会費も裁判が進んでいる。


前橋市、政調費7100万返還求め市議会派を提訴
(2009年11月16日11時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091116-OYT1T00519.htm
概要
市監査委員から条例・規則違反を指摘され、最大会派の清新クラブだけ返還請求に応じず。
 約7100万円の返還を求める訴訟の関連議案を臨時市議会に提出し可決された。
 市は12月中旬にも前橋地裁に提訴する。

地元は報道されているのか?
地方財政情報館」の
http://www.zaiseijoho.com/index.html
「地方新聞社への窓」から探ってみると、
http://www.zaiseijoho.com/local_paper.html

あった!あった!
上毛新聞 http://www.jomo-news.co.jp/ では
流石、9/24に取り上げている。
http://www.raijin.com/news/d/2009/09/24/column.htm

県内12市議会の政務調査費は、
同市の議員1人当たり年間120万円が最高で
渋川、安中、みどり市の12万円、富岡市の10万円とおよそ10倍の開き。
町村議会は不支給が一般的。

前橋市議は渋川市議の10倍も研究に取り組んでいる?
町村議員はまったく活動していない?

本県最低賃金は来月4日から1円増の676円となる。
経済の最前線では1円の動きにも真剣な議論が重ねられている。
まるで別世界のようだ。

コメント
最後の比較は考えていなかった。川崎市最低賃金は確か4月から30円上がって768円?になったと思う。それでもわずかだな〜、と思ったが、1円増とは!
地方の大変さを改めて感じた…。