川崎市長選10/25 自由な意識で投票するには?
メルマガを発行した。予定通り。
今朝の新聞は地方版で一斉に唯是一寿氏(自民党支持)の出馬辞退を報じている。
探検!地方自治体へ〜川崎市政を中心に〜 第102号 09/10/3
★ 「大きな失政がない=現職OK」の発想批判〜川崎市長選〜★
http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/ine_mm.html
1.要約
2.過去の評価と未来の選択
3.見えざる圧力と過服従 〜市長周囲の“空気”〜
4.市長=候補者の過剰サービス 〜“空気”の横流し〜
5.それぞれ自由な投票を!
1.要約
川崎市長選挙は来る10/25が投票日。
前号第101号「 川崎市長選〜市民にとっての選択肢を広げる〜」以降、自民党支援の立候補者が決まり、現在4名の予定である。
1)阿部市長 (政党推薦なし) 現市長
2)岡本一氏 (共産党推薦) 前回立候補
3)福田紀彦氏(民主党推薦) 新人(前県議)
4)唯是一寿氏(自民党支持) 新人 ←本日、辞退の報道
4名の立候補者が出てくる。市民の主体的意思で新たな川崎市を目指す条件が整った。我々市民としてはこれまでの組織的しがらみ、既得権益、自らの偏見などから自由になって、“新たな眼”でそれぞれの候補者と政策をみつめることが必要である。
しかし、“新たな眼” といっても簡単ではない。自由な意識を拘束する条件が実際はあるからだ。ここでは一般的に流布され、比較的受け入れられ易い発想、「大きな失政がない=現職OK」を取上げ、知らず知らずに我々の意識を拘束する側面の例として考えてみた。
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