川崎市長選 川崎市の将来を考えて主体的な投票を!

民主党が福田県議会議員(37)を候補者に押し立てたところで、くびきが切れたように次々と新たな動きが出てきた。
これまでの大方の予想は阿部市長と岡本氏の4年前と変わらない選挙で、4年前と同じ結果になる…すなわち、市民にとって実質的な選択はない。

しかし、現状に対する潜在的な不満は大いにあったのが明らかになった。福田氏の動きの後に同じ県会議員の杉山氏(自民)が名乗りを上げた。しかし、自民党は更に別の候補者を立てる動きに出ている。こうなると残りは公明党の対応だけである。

この動きは、さいたま市千葉市横浜市と連動している。しかし、これは何も他の3市に単に刺激されて出てきたわけではない。同じような潜在的不満がそれぞれの都市の状況に媒介されて出現したのだ!

これは先の衆院選挙と同じ流れを引き継いでいる。それは何か?国民の主体的な意思で政権交代を果たしたことである。このアナロジーは明らかである。
川崎市においても、市民の主体的意思で新たな川崎市を目指す条件が整ったということである。少なくても5名の候補者が出てくるからである。従って、我々市民としてはこれまでの組織的しがらみ、既得権益、知り合いからの依頼、などから自由になって、新たな眼でそれぞれの候補と政策をみつめることが必要である。将来、少なくても子どもたちにツケを残さず、更に無形・有形の資産を作り上げるために。

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