川崎市職員の退職後の市出資法人への再就職

大切なことは仕事をどの程度やるのか?ということ。問題は、公務員の再就職は単にポストだけであり、何もせずに金を貰っているとの批判に答えることに尽きる。仕事をしないどころか、ワタリで退職金を稼いでいるとか、組織の水ぶくれに役立っているとか…最近はマイナスの批判である。

川崎市の08年度退職職員の再就職で市出資法人に62人
カナコロ 2009/08/06
 川崎市は6日、2008年度末に退職した課長級以上の職員と学校長の再就職状況を公表した。退職者223人に対し、再就職者は180人。このうち、市出資法人(34団体)への再就職者は62人で、前年度に比べ8人減った。7日から、市ホームページで公開する。

前年度に比べて3人増加、再就職者は5人減。
出資法人への再就職者
局長級12人(退職者 21人)
部長級21人(退職者 59人)
学校長5人(退職者 36人)
課長級24人(退職者107人)