川崎市長選 民主党は候補者を決める時

例えば、中小都市で首長として改革の実績をあげ、現在40ー50代の方などは是非、大都市の首長にチャレンジすべき存在ではないだろうか。特に民主党の候補である必要はない。市民の支持を得れば良いのである。

自民党は決まった。公明党も当然のように追随であろう。報道を読むと自民党川崎市議会議員などはまったく狭い交流の範囲しかないことがよくわかる。

それにしても民主党は早く決めるべきである。横浜市長選では同じように市議団の日頃の交流の狭さをもろに出したようだ。横浜市役所の内部にしか眼が届かない狭さである。
川崎市民主党の内部も旧態依然として同じであろうか。狭い見方ではなく、広く人材を見つけて頂きたい。

自民党川崎市連は政策協定で阿部氏支援へ/川崎
2009/08/06 カナロコ
 自民党川崎市連は6日までに、10月の川崎市長選に3選出馬を表明している阿部孝夫市長と政策協定を結び、支援する方針を固めた。
 原修一市連会長によると、福祉や財政対策のほか、神奈川口構想や市営地下鉄の交通基盤整備―などを柱とする政策協定を検討。前市長選で同党が推薦した阿部氏を「今回応援しない理由はない」としている。
 ただ、党としての推薦や支持については「衆院選の結果を見極めてから決めたい」と慎重な姿勢を示した。
 同市連は、今回の市長選に向けた候補予定者を7月末まで公募していたが、応募はなかったという。