神奈川県人口900万人突破、都市部開発で増加

 神奈川県の人口が、県として全国で初めて900万人を超えたことが15日、神奈川新聞社のカナコロ 2009/07/16 に報道された。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjul0907361/
 日本全体で少子高齢化が進み、全国的に人口減少が始まっているが、県内では横浜、川崎など都市部の大規模開発に合わせた社会増が続いており、各種推計を上回るペースで900万人に到達した。一方で、団塊の世代が70代に入る約10年後からは自然減が増え、県内でも減少期に入ることが確実視されている。  
 多くの県民が都内に通勤・通学するベッドタウンとしての特徴は顕著で、05年の国勢調査では、県の昼間人口は夜間人口を約85万人下回っている。

 そこでも書かれているように、都市部の人口増に起因する。川崎市においても昼夜人口の比較が都市の基本問題になる。ベッドタウンと生産タウンである。