横須賀市長選・33歳吉田氏が「チェンジ」を旗印に初当選!

多くのマスメディアで取り扱っている。例えば、
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjun0906778/

横須賀市長選
当 68,628 吉田雄人 無 新
  64,147 蒲谷亮一 無 現
  23,134 呉東正彦 無 新

神奈川新聞出口調査
吉田雄人氏;無党派層61% 民主党支持層58% 自民党支持層38%
蒲谷亮一氏;無党派層21% 公明党支持層75% 自民党支持層52%
呉東正彦氏;無党派層18% 共産党支持層77% 社民党支持層62%

ここで注目すべきことは、吉田氏が「チェンジ」を旗印に掲げ、しかし、政策本位の選挙戦を展開したこと。
それに対する評価として勝手連的に集まった大勢のボランティアの後押しで無党派層を中心に、民主や自民の支持層まで食い込んだことである。

一方、敗れた蒲谷氏に自民、公明、民主など30人を超す市議に加え、県議、連合系民間労組がそれぞれの組織を固めていたことである。

このコントラストこそ、10/25投票予定の川崎市長選挙の教訓にしなければならない。
阿部市長はこの100年に一度の経済不況下においても巨額の投資と赤字の危険性を圧して地下鉄建設に進もうとしている。もっと市民の前にリスクを明らかにし、その上で市民の判断を求める必要があろう。