出直し千葉市長選、ここでも若手が立候補

川崎市も秋に市長選を控えている。さいたま市に続く政令指定都市の市長選。それも汚職市長の辞任というハプニングである。既存の立候補擁立の世界から離れた若手、熊谷俊人氏(31才)の行方に注目した。

3新人舌戦スタート 出直し千葉市長選告示
2009年06月01日 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1243821323
 鶴岡啓一前市長の辞職に伴う千葉市長選は31日告示、6月14日の投開票日に向け選挙戦が始まった。立候補は、
元市議で無所属の熊谷俊人氏=民主党、市民ネットワーク、新社会党推薦、社民党支持=、
元市議で共産党公認の結城房江氏、
元副市長で無所属の林孝二郎氏=自民党公明党推薦=

前市長が逮捕された収賄事件後の出直し選は、財政健全化や大型事業の見直し、市政刷新などが主な争点。

 熊谷候補は「しがらみのない政治で未来の千葉市に責任を持つ」と収賄事件への批判と若さをアピール。勝手連などでつくる“赤シャツ隊”と自転車にまたがり遊説に繰り出した。