相模原市,政令市移行の住民投票条例案,議会委員会は否決
結果は予期されていた通りであるが、
1)第二会派「民主クラブ」は二人の委員の間で賛否が分かれた処
2)また、反対が6名であり、圧倒的多数であること、
が重要である。
下記の『ディスカッションテーブル』で会派拘束が議会審議を不毛にさせている面があることは話題にでるから、格好の議論材料である。
議会委員会は否決 政令市移行の住民投票条例案 相模原市
2009年2月3日 tokyo web
政令指定都市移行の是非を問う住民投票条例案を審議していた相模原市議会総務委員会は二日、同条例案を反対多数で否決した。六日の本会議でも否決される見通し。
委員会には、同条例案を直接請求した「政令市を考える相模原市民の会」の代表者二人が参考人として出席。「市長は、移行反対が過半数となるのを恐れているのではないか」などと意見を述べた。
委員らは「市政初の直接請求を重く受け止めるべき」とする賛成派と、「議会で結論が出ている」とする反対派が対立。採決では、第一会派「新政クラブ」などが反対、委員長を除く委員十人のうち六人の反対多数で否決された。第二会派「民主クラブ」は二人の委員の間で賛否が分かれた。
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ご案内 『ディスカッションテーブル』
〜川崎市議会改革!何を、どう進めるか〜
主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志18名
日時 2/3(火)18:30〜20:45
場所 高津市民館 第4会議室(参加自由・50名先着順)
出席議員 三宅議員(民主党・多摩区)
清水議員(自民党・中原区)
猪股議員(無所属・高津区)
石川議員(共産党・宮前区) 参加OKで追加です
当日資料代として300円申し受けます。
担当 吉井俊夫 t_yoshii@hotmail.com
関連資料はこちら
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_00_gikaikihonjyourei.html