「例外事象の研究」から「地方議会改革」

 議会改革の視点から川崎市議会の議事録、委員会記録をチェックしている。
 そのなかで、「例外事象の研究」から「議事改革」の具体案へ迫るアプローチがないかと考えている。

 例えば、請願の委員会審議で「継続」or「趣旨採択」の意見の違いがあり、少し自由討論をしている場面がある。また、これは悪い例であるが、過日の「住民投票条例」で1日半の長時間審議だったが、最後の取扱で修正案が出たにも係わらず、討論が無く採決になっている。

 そうすると、問題は「会派」の中の閉ざされた議論をどうやって議会の中で開示していくか?こんな疑問がでてくる。

 こういうことを手掛りにして自由討論、議案修正の具体的方法を構築していけば、身近な具体論へ到達するのではないかと考えている。
「良い質問の追求」も同じことで「四つ葉のクローバー探し」になる。

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ご案内 『ディスカッションテーブル』  
川崎市議会改革!何を、どう進めるか〜

 主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志18名

 日時 2/3(火)18:30〜20:45
 場所 高津市民館 第4会議室(参加自由・50名先着順)
 出席議員 三宅議員(民主党多摩区
      清水議員(自民党中原区
      猪股議員(無所属・高津区
      石川議員(共産党・宮前区) 参加OKで追加です
 
 当日資料代として300円申し受けます。

担当 吉井俊夫 t_yoshii@hotmail.com
関連資料はこちら
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_00_gikaikihonjyourei.html