法人税落ち込みを個人税がカバー/川崎市予算案

 個人税はまさか給料が増えたワケではあるまい。人口増であろう。そうすると、福祉関係へ手当を必要とする。子育て費用を考えると、隣の世田谷区が断然お得と考えて引っ越す人もでているとの話。人生の経費計算をする人はそんなにいないだろうし、家を買うならやはり、安さ、広さ、便利さを天秤にかけるのが普通。そういう意味では川崎市の魅力は続くかもしれない。ただ、いつ爆発するのか?秋の市長選かもしれない。

2009/01/27 カナロコ
 川崎市阿部孝夫市長は27日の会見で、2009年度の一般会計予算案は約5,817億円の規模となる見通しを示した。
 “塩漬け土地”だった「水江町公共用地」取得関連の会計処理で規模が膨らんだ08年度比は4.8%減。水江町関連を除く実質は3.6%増。
 米国発の金融危機の波及で法人市民税は79億円減(27・2%減)だが、人口増に伴う個人市民税と固定資産税が79億円増となり市税収入は対前年度比ほぼ横ばい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご案内 『ディスカッションテーブル』  
川崎市議会改革!何を、どう進めるか〜

 主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志18名

 日時 2/3(火)18:30〜20:45
 場所 高津市民館 第4会議室(参加自由・50名先着順)
 出席議員 三宅議員(民主党多摩区
      清水議員(自民党中原区
      猪股議員(無所属・高津区
      石川議員(共産党・宮前区) 参加OKで追加です
 
 当日資料代として300円申し受けます。

担当 吉井俊夫 t_yoshii@hotmail.com
関連資料はこちら
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_00_gikaikihonjyourei.html