防災体制の構築〜川崎市の場合〜
高津区選出川崎市議会議員と市政を語る会のまとめの続きである。
やり方は以下である。
1)事前回答をもとに議員の補足説明
2)会場からの質疑と議員の回答
3)重要論点を絞って更に質疑回答
「マンション建設と生活環境への影響・・・まちづくりの展望・議会の課題」については報告した。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20080811
次のテーマは 「2.高齢化・独居化社会における防災体制の構築」
昨秋の台風9号による水害は市議会においても多くの防災・被害対策の質問を生みました。一方、地域での防災体制を議論する中で個人情報保護の壁もあり、今後、災害時要援護者の増加が見込まれるなか、体制つくりで新たなアプローチも要請される処です。
事前質問
『地域防災体制の構築を促進するうえでの議会・議員の役割』
要点まとめ
1)「防災」は「まちづくり」の極限に存在、
ハードは行政、ソフトは住民に比重が係る
2)水門問題の教訓、
生活(生命)を守る住民が行政の管理に入り込む必要性を示す
3)今後の課題…地域への権限委譲(ルール)はどのような形で?
議会の関与は?
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◆3月会議録 分類・分析・評価掲載◆