「ふくしま自治体政策フォーラム」に参加
初めての参加であるが、会そのものは「第100回」。関係者の努力の証というべきか。先ずはおめでとうございます。
今回は、「自治体研究の最前線」とのタイトルで、以下の講演
創造的政策評価の時代 佐藤徹・高崎経済大学
住民投票ー意思決定への住民参加ー 岡本三彦・東海大学
自治体における社会的基盤構築とその財源 沼尾波子・日本大学
そのあと、分科会に別れ、筆者は、
岡本三彦・東海大学のグループに入った。
講演はそれぞれの問題意識が鋭く、面白かった。
また、分科会では川崎市住民条例について特に説明を求められ、経緯を述べたあと、何を案件とするのか具体的検討が必要と述べたところ、岡本先生がチューリッヒ市の例で説明された。
ともかく、「MLに投稿している方ですよね!」と言われるので、少し目立ちすきたのかと、反省。一方、これからも楽しみ、と言って下さる方もおられ、ホッとすることもあった。
ともかくも充実の一日であった。