以下は「民主党川崎マニフェスト2007 重要施策9」である。
『住民投票による市民合意により、市営地下鉄(川崎縦貫高速鉄道)に取り組みます。』
「多額の整備費(1期分4246億円)を要する市営地下鉄建設。 市民合意に基づいた市営地下鉄整備を進めるために、住民投票制度を活用します。」
今回提案される住民投票条例は「すでに意思決定されている事項は重要事項ではない」とされている。また、市長は「市営地下鉄は住民投票条例のアイテムに入らない」と記者会見で述べたとも伝えられている。
ここは「民主党川崎マニフェスト2007」の試金石である。