議会基本条例制定へ、川崎市議会
政治・行政 2008/05/27 カナロコ
川崎市議会は二十七日、政令市初の議会基本条例制定に向けプロジェクトチームを発足させると発表した。政策提言型の議会へ改革するため議会のあり方を定める条例で、年度内の成立を目指す。
このニュース、川崎市では住民基本条例の陰に隠れた感じがする。本来、非常に大きなニュースであるが。
その原因として、「議会基本条例」だけではニュースにもならない時代になっているということだ。
北海道栗山町が初の「議会基本条例」を制定した。それ以降、栗山町はその「議会基本条例」をベースに住民との交流を含めて活動を進化させている。小さな地域で有るが故に、日本全体を改革へ導く活動を真っ先にできるのだ。
http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/parliament/g_kihon.html
これこそ“地方主導権”である。
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「スイミーモデル〜新党「自治体」へ向けて〜」
http://archive.mag2.com/0000219072/20080203063000000.html
政令指定都市の課題 情報共有・住民参加のアプローチを示すこと
民主党川崎マニフェスト2007 重要施策9
住民投票による市民合意により、市営地下鉄(川崎縦貫高速鉄道)に取り組みます。
多額の整備費(1期分4246億円)を要する市営地下鉄建設。 市民合意に基づいた市営地下鉄整備を進めるために、住民投票制度を活用します。