速報!川崎市議会へ提出した請願の委員会審議結果

川崎市議会・自民党公明党は議会への住民参加推進の意思なし〜


 川崎市議会へ提出した請願25号「請願及び陳情の審議の中で、提出者に発言機会を与えること」が3月14日(金) に議会運営委員会委員会で審議され、その結果、「継続審査」となりました。審議中における会派の意見を勘案すれば、本件は「棚上げ」であり、実質的に「不採択」となりました。(但し、状況によっては取り出し可能になっている)
(請願書 http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_01_teian1_seigansyo.html

審議経過
1.議会事務局の報告
1)川崎市議会での請願提出から議決までの流れ
2)本件を実施する場合の根拠
 「地方自治法109条6項」
 常任委員会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査又は審査のため必要があると認めるときは、参考人の出頭を求め、その意見を聴くことができる。
 事務局見解は、常任委員会参考人として提出者を呼ぶことになる。これを議会としてルール化しておけば運用可能。
3)他の自治体の実施状況 政令指定都市のなかで上記制度実施は7市
  「札幌、新潟、静岡、広島、福岡、神戸、北九州」
2.討論 なし
3.委員会での採否
 採択…共産党、 不採択…自民党公明党、 継続審査…民主党
 *議会運営委員会の規定(採否は全員一致)により「継続審査」に決定

詳細は後日報告します。