川崎市内で最大級の竪穴式住居跡/宮前区

カナロコ 2008/02/13
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802323/


 弥生時代後期から奈良時代初期の遺跡が、川崎市宮前区野川の果樹園で発掘された。面積約千百五十平方メートル。同市内では最大級という竪穴住居跡三カ所や土器約数千点(破片含む)が見つかり、大集落の一部が明らかになった。「野川神明社南遺跡」と名付けられた。

十六日に見学会を開催する。申し込み不要。問い合わせは、同区地域振興課電話044(856)3114。(平日のみ)


コメント

狩猟をしながら農耕をしていたのだろうか。この辺りは丘陵地帯であるから敵から身を守るのに適した環境のように思える。宮崎県の高千穂と同じようなイメージがある。