地方自治体の介護政策もライフサイクルに関連

昨日、住民にとって、地方自治体の政策の中核はライフサイクルに関連する問題であり、ライフサイクルとは人間の営みそのものである、と述べた。


アイデンティティ理論で著名なエリック・エリクソンによれば、老人もまたライフサイクル上の徳目を学ぶ点において、幼児と同じである。幼児は「信頼」である。これに対して老人は「統合」である。これが崩れるとき、老人は「絶望」に至る。


もちろん、個人としての問題、家族或いは友人の問題などが大きく、地方自治体の政策にその責任が被せられるワケではないことは当然である。
しかし、老人たちの「統合」ー「絶望」の心境を取り巻く環境として介護施策等はそれなりの影響を与えるはずである。例えば、川崎市在住の山田太一氏は、この問題をどのように描いた脚本を作り上げるのであろうか。



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