地方自治体のライフサイクル関連施策の問題

住民にとって、地方自治体の政策の中核はライフサイクルに関連する問題である。
ライフサイクルとは人間の営みそのものである。


アイデンティティ理論で著名なエリック・エリクソンによれば、人間はライフサイクルの各段階で重要な徳目を学習するという。例えば、幼児は「信頼」である。
ここで獲得した徳目が次の世代の徳目を学習するベースになる。


従って、ライフサイクル関連施策そのものが単に施設整備とか、補助金供与であってはならない。人間の営みそのものをサポートしていく何かが必要とされている。
そこに、今後の地方自治体行政の、そして役所の職員のチャレンジがある。もちろん、SCO(Social Cummnity Oganization)の発展もまた、社会的資本として大切なことは論をまたない。


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