『音楽のまち』は無理してかき集めた(川崎市阿部市長)

「『音楽のまち』は無理してかき集めた」川崎市阿部市長
(2007年10月30日 読売新聞)


語るに落ちたとはこのことである。そんなところだと思っていたが。


「(仮称)映像のまちかわさき推進協議会」とやらを作るようである。ごく一部の専門家と趣味人で税金を使う構造が増えてきている。

その走りが『音楽のまち』であった。同じように、『音楽のまち』推進協議会を作っている。


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No.8 07/02/23号において、
◆「川崎市新総合計画〜ミューザ川崎の運営〜」◆ を論じている。
http://blog.mag2.com/m/log/0000219072/108276143.html?c=pol

それによれば、

川崎市新総合計画重点プラン8」の中で、「音楽のまち・かわさき」推進協議会なるものの活動を川崎市は支援している。
ミューザ川崎の今年度運営費「1,106百万円」
他の事業費に触れると、
 「多摩川緑地の整備・管理 112百万円」
 「文化芸術、観光、シティセールス、スポーツ、多摩川 計 228百万円」
 「音楽全体 1,244百万円」は、その4倍である。

 川崎市の音楽活動が、他の文化、スポーツ活動と比べて、際だって、重要な課題であり、戦略性のある発想によって、重点的に取り組むものなのか?著しい不均衡が存在する。


全体として11億円程度のカネを年間費やして一体何をしているのであろうか。


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