自治体議会は能舞台

自治体の住人と議会との関係を表現するモデルして昨日報告した自治体学会での分科会に倣ってディスカッションテーブルを考えた。

http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/200707024

しかし、更に考えてみると、回りを取りかくも形では、その中の人間はやや息苦しい。闊達な議論ということを考えると真後ろは避けたい気がする。


そこで思いついたのは三方から観客(住人)が取り囲む能舞台である。その舞台の上でシテ、ワキ、アド、囃子(議員)が対論する。そう、狂言に「宗論」があった。黒子(事務局)もいるから役者は十分である。


観客である住人は自宅でパソコンを装備して、ネットワークで討論する。能楽堂は実はバーチャルでもあるのだ!


自治体学会 (8/24)の分科会に討論者として参加決定、詳しくは以下  
  http://blog.mag2.com/m/log/0000219072/

HP「散歩から探検へ」に“川崎市政との対話”を掲載
  http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/
MM「探検!地方自治体へ」で“川崎市の行政・議会”を議論
  http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/melmaga_01.html