市営バス売上金多額不足/横浜市交通局 カナロコ

市営バス売上金多額不足問題で監察課を新設/横浜市交通局 カナロコ 2007/06/28
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijun0706632/

横浜市営バスの売上金約8800万円が不足している問題をめぐり、市交通局が昨年8月の段階で、事実関係を徹底調査していれば、その後の窃盗被害の拡大を防げた可能性があった。
当時は、約12億8千万円に上る市営バス補助金の不正受給問題が発覚した直後。交通局の組織的な問題点が指摘され、当時の局長が「チェック体制が不十分で把握できなかった。再発防止に努めたい」と謝罪したにもかかわらず、その反省は生かされていなかったことになる。ずさんな“体質”があらためて浮き彫りになった。
この問題は、昨年八月下旬、浅間町営業所の現金収入額と料金箱データを照合した際に約五百五十万円不足していたことが発端。直後に、同局が宿泊調査を実施したところ、同営業所での不足は止まった。


コメント

窃盗そのものと言う外はない。ここまで放置しておくことは、その上長から局長まで全員、業務上過失罪を構成するのではないか。
裏金作り、背広等の私物購入、この窃盗、地方公務員のたがの緩みはトップリーダーの不在を表している。勿論、横浜市には中田市長がいる。しかし、トップリーダーとしての存在感がゼロなのだ!菊池寛が描いた「忠直卿」のようである。


HP「散歩から探検へ」に“川崎市政との対話”を掲載
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MM「探検!地方自治体へ」で“川崎市の行政・議会”を議論
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