相模原市の市民団体が「市議の通信簿」撤去に抗議/カナコロニュース

 相模原市教育委員会が選挙期間中、「相模原市議会をよくする会」作成の「市議の通信簿」を全公民館から一時撤去させたことをめぐり、同会は二十五日、同市教委に抗議文と公開質問状を提出した。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiapr535/


 早速、「相模原市議会をよくする会」のHPを拝見し、問題の「通信簿」を閲覧させて頂いた。
 http://yokusurukai-gallery.hp.infoseek.co.jp/


 先ず、「The Gallerry」という広報誌を出しているのに驚くと共に、その活動力に感心した。この活動が8年間続いていることも敬服に値する。

 筆者もようやく今回の川崎市議会議員選挙で地方自治体議会の存在意義を考えたところである。特に2年前から「ローカル・マニフェスト運動」活動に参加し、地方自治体議会の必要性を理解し、現状を“議員あって議会なし”と基本的に認識している。

 今回の川崎市議会議員選挙で民主党市議団が「川崎マニフェスト2007」を掲げたことを高く評価して、その実現をモチーフとして、川崎市議会を“行動する議会”へ徐々に変えていくことを先ずの課題としている。


 そのために、以下のことをおこなっていきたいと考えている。
 1)「川崎マニフェスト2007」を住民の立場から推進・フォロー・評価する
 2)“議会の本道”である本会議・委員会審議の内容を分析・評価する
 すでに、「川崎マニフェスト2007」全項目をHPに掲げ終わった。
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/km_4-1.html


今後の推進・フォローのやり方を民主党川崎市議団に提案している。一方、筆者自身としても「川崎マニフェスト2007」の内容評価を先ずは行っていく。


HP「散歩から探検へ」に“川崎市政との対話”を掲載
  http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/
MM「探検!地方自治体へ」で“自治体・川崎市政”を議論
http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/melmaga_01.html