切迫する、待機保育児童問題 川崎市長選
『アッキーナへ応えよう、10/25投票を!』
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『アッキーナのムービーメッセージ』
http://www.city.kawasaki.jp/91/91senkyo/home/shichou/movie.html
『10/25 川崎市長選挙
あなたの一票、
大っき〜な一票!
積み上げようあなたの声も。』
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『かわさき市長選2009 決戦の秋候補者アンケート』
と対をなす東京新聞の好企画が市長選挙の最終段階を見計らって掲載されている。
『かわさき市長選2009 決戦の秋 マニフェストの現場から』
待機児童 ぬぐえぬ不安どう救う 2009年10月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091020/CK2009102002000065.html
行政改革 揺れる官民の役割分担 2009年10月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091021/CK2009102102000074.html
「待機児童 ぬぐえぬ不安どう救う」から
『新興マンション群の一角』にある川崎市上小田中保育園(中原区上小田中)…
ある母親は、生まれたばかりの息子を抱きかかえながら
「この子もここに入れたい。私の仕事にもかかわる切実な問題なんです」とつぶやく。
同園には入園希望者が殺到。
今春は21人の受け入れ枠に約6倍の121人が応募。
非常勤職員を雇用、不要ボイラー室を保育室に活用し、
定員95人を超える109人の児童を預かるが、それでもニーズには追いつかない。
川崎市の待機児童数は713人で、横浜市に次いで全国ワースト2位。
希望者は1万6千384人、約1割の1,954人が入所できず、
うち1,241人が市が助成する地域保育園などに預けているという。
市では無認可保育所の助成にも取り組むが、
「ビルの一室の六畳ほどの保育室に13人の子どもがぎっしり入れられていた。
とても預けることはできない」。
安心して子どもを託せる環境はどう整備するのか。