神奈川県知事マニフェスト自己評価、福祉は低調を認める
自治体の最大のミッションは福祉のはず。A−D評価で「C」が中心とは情けない。まあ、川崎市、横浜市も似たり寄ったりであるから、首長が成果を強調できる内容ではない。
知事は任期中に11条例を制定し、37項目の政策を実現すると公約。
受動喫煙防止条例が最大の成果であるが、尻抜けとの評価もありそう。自治基本条例も制定が何に役立っているのか?PRがどの程度行き渡っているのか甚だ疑問。身に迫る課題に対して影響がほとんど無いとなれば、政治的無関心は解消方向へ向かわないであろう。
2009/06/09 カナロコ
松沢成文知事は9日夜、横浜市内で講演し、2007年春の再選時に掲げたマニフェスト(政権公約集)について、「2年目までに約7割の達成度」との自己評価を発表した。
A(目標達成 13項目) B(一定成果 26項目)
C(課題残 15項目) D(不十分 無 )
Cは子育て支援、高齢者介護など福祉分野が目立つ!