「議会改革は市民に開かれているか」

「市民と議員の条例つくり交流会議2009プレ企画」として表題のタイトルで報告と討論が行われた。
日時 4/26 14ー17時 会場 法大

その中で、議会改革の状況を知るための全国アンケート調査が報告され、議会基本条例も加速度的に制定されるようになり、ある意味でのラッシュになっている。そこで、『議会改革の最前線と到達点』を巡って議論が行われた。 

山梨学院大・江藤俊昭教授は
「議会改革の爆発!」と表現し、
「2006年を契機に議会のイメージが変わった。議会報告会、反問権が当たり前になった。」
「これは自治を担う議会のイメージが明確化したことを示す。」と述べた。

議会のあり方が質的に変わった。
だが、当然一部の議会だけであって、川崎市議会は何しろ非公開で「議会改革」の議論をしているのであるから改革の範疇には残念ながら入らない。