医療問題が首長リコールへ発展

医療をめぐり,リコールが成立とは驚く。
何か奥深いところで政治への不信が渦巻いているようだ。

同じようなことが起こるとは言えないが、何か社会システムに歪みが溜まっているとの感がぬぐいきれない。

ところで議会は何をやっていたのだろうか。

千葉・銚子市長リコール成立、市立病院休止めぐる住民投票
(2009年3月30日01時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090329-OYT1T00837.htm

 千葉県銚子市の市立総合病院休止を決めた岡野俊昭市長(63)の解職請求(リコール)に基づく住民投票が29日行われ、開票の結果、解職賛成が有効投票の過半数を上回り、岡野市長は即日失職した。

 地域医療の中核となる同病院への財政支援を断念した市長に、市民はノーを突きつけた。総務省によると、公立病院経営を巡って首長のリコールが成立するのは異例。50日以内に出直し選挙が行われる。
 賛成は2万0958票、反対は1万1590票。投票率は56%だった。

 岡野市長は2006年7月、同病院の存続を訴えて初当選したが、医師不足などで経営難に陥った病院への追加支援は不可能として、昨年7月、休止を表明。公設民営による再開を目指している。

 これに対し、「『何とかしよう銚子市政』市民の会」が、「公約を破り、病院休止を短期間に強行した」として解職請求した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

"シンポジウム"市民による「川崎市議会改革チャレンジ案」開催案内

日時 4/19(日) 18:30ー21:30
場所 てくのかわさき 2階 「てくのホール」
   JR南武線武蔵溝ノ口駅東急田園都市線溝の口駅
   下車徒歩5分
参加費 500円

 パネラーとして、議会改革を全自治体に呼びかけている廣瀬先生、
出前委員会等ユニークな住民参加を試みる多摩市議会、岩永議員、
市民の目線と感覚から議会に関心をもつ荻野英治さん、
をお招きし、「チャレンジ案」について討論して頂きます。 
 
パネラー 法政大学 廣瀬克哉教授
     多摩市議会 岩永ひさか議員
     川崎市民 荻野英治(サラリーマン)
コ-ディネ-タ- 主催者メンバ- 吉井俊夫

主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー