川崎市議会の可能性

川崎市議会・議案45号
http://www.city.kawasaki.jp/council/kaigikekka/gian_2101/pdf/gian_045.pdf

これが何の議案なのか、読んでも判らないであろう。
しかし、次の採決結果ををみて感の働く方はアッと思うかも知れない。
  
平成20年度川崎市一般会計補正予算         
H21.2.23 原案可決 自○ 民× 公○ 共○ ネ× 無○

そう、市のHPに示されるこれの議案である。

定額給付金の給付について
http://www.city.kawasaki.jp/e-news/info1665/index.html

自公で丁度半分の議席であるから仮に共産党と無所属が反対しても議長(自民)裁決で可決される。

ところが自民にひとりでも造反が出ればひっくり返る。
多摩市議会の教訓?である。

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“シンポジウム”市民による「川崎市議会改革チャレンジ案」開催案内

日時 4/19(日) 18:30ー21:30
場所 てくのかわさき 2階 「てくのホール」
   JR南武線武蔵溝ノ口駅東急田園都市線溝の口駅
   下車徒歩5分
参加費 500円

 パネラーとして、議会改革を全自治体に呼びかけている廣瀬先生、
出前委員会等ユニークな住民参加を試みる多摩市議会、岩永議員、
市民の目線と感覚から議会に関心をもつ荻野英治さん、
をお招きし、「チャレンジ案」について討論して頂きます。 
 
パネラー 法政大学 廣瀬克哉教授
     多摩市議会 岩永ひさか議員
     川崎市民 荻野英治(サラリーマン)
コ-ディネ-タ- 主催者メンバ- 吉井俊夫

主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志

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