多摩市議会、予算案を修正可決


予算の編成替え動議の可決に対して、市長が予算案を撤回した処までを報告している。
多摩市議会、市長が予算案を撤回
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20090314/

その後、市長が修正案を提出、しかし、これは「編成替え動議」の一部しか取り込んでいないため、「編成替え動議」を提出したグループ(民主TAMA,ゆいの会、共産党)が「編成替え動議」と基本的に同じ「修正案」を提出した。

結局、この修正案が3/30に可決された。
しかし、その過程には政治的意思決定の厳しい緊張を表す行動がとられていた。

詳しくは岩永議員(民主TAMA)のブログ3/30付けを参照して頂きたい。なお、岩永さんには下記のシンポジウムに出席して頂きます。そのときに、政治的意思決定の緊張感という視点からお話を伺おうと思っています。

http://www.iwanaga-hisaka.net/blog/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“シンポジウム”市民による「川崎市議会改革チャレンジ案」開催案内

日時 4/19(日) 18:30ー21:30
場所 てくのかわさき 2階 「てくのホール」
   JR南武線武蔵溝ノ口駅東急田園都市線溝の口駅
   下車徒歩5分
参加費 500円

 今回はパネラーとして、議会改革を全自治体に呼びかけている廣瀬先生、
出前委員会等のユニークな住民参加を試みている多摩市議会、岩永議員、
市民の目線と感覚から議会に関心をもつ荻野英治さん、
をお招きし、「チャレンジ案」について討論して頂きます。 
 
パネラー 法政大学 廣瀬克哉教授
     多摩市議会 岩永ひさか議員
     川崎市民 荻野英治(サラリーマン)
コ-ディネ-タ- 主催者メンバ- 吉井俊夫

主催 川崎市議会議員と語る会実行委員有志
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー