政令市移行の住民投票条例を否決/相模原

 予想されたことであったが、相模原市政令市移行について住民投票条例で賛否を問う直接請求は否定された。

カナロコ 2009/02/06

 相模原市政令指定都市移行をめぐり、市民団体が制定を求めていた移行の是非を問う住民投票条例案の採決が六日、市議会臨時会で行われ、十三対三十八の賛成少数で否決された。最大会派の新政クラブ、第二会派の民主、公明に加え、創史会などの議員が反対に回った。賛成は無所属クラブ、共産、市民連合の一部議員の十三人。昨年暮れに市議会で可決された「政令市実現の意見書」の可否と全く同じ投票行動となった。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivfeb0902141/

 委員会審議の際、民主党が割れたと書かれていたが、本会議では意思統一されたのか。意見を変えることは特に問題があるというよりは、審議過程でもっと変わっても良いと想う。それが、説明出来れば良いのである。