メルマガ第72号 08/12/03発行 “制度的真空状態”

 http://archive.mag2.com/0000219072/index.html

★“制度的真空状態”での川崎市議会基本条例検討★
   〜質問書に対する川崎市議会からの回答〜

1.問題の所在
2.回答の中味
3.“制度的真空状態”の雰囲気
4.議会はチェック機構を創設すべき
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1.問題の所在

 「川崎市議会へ質問書を提出〜議会基本条例の検討プロジェクトの審議過程公開拒否〜」(第70号 08/11/13)
http://archive.mag2.com/0000219072/20081113060000000.html
 に対する回答を2008/11/24、16時30分頃、川崎市役所本庁舎総務局において議会事務局から口頭で聞いた。
 
 何も新味のある情報は得られなかったが、この間の活動で、議会が“制度的真空状態”で重要な審議をしていること、議会をチェックする機構が内部に何も存在していないことに改めて気が付いた。本稿はそのことについての試論である。


川崎市議会基本条制定へ向けて」コーナー
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_00_gikaikihonjyourei.html