川崎市、特養老人ホーム整備促進計画策定

川崎市議会2008年6月定例会の報告として、 

代表質問のなかに3党以上(自、民、公、共)が質問した川崎市共通の課題は以下の4テーマであることを述べた。

 『保育』「保育緊急5ヶ年計画或いは保育待機児童」
 『老年』「後期高齢者医療制度
 『老年』「特別養護老人ホーム
 『医療』「病院運営体制」

「HP」 川崎市議会への関心を広げる市民の広場
   http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/

その中で、12月定例議会を前にして、特養老人ホーム整備促進計画が公表された。
 
特養老人ホーム17カ所、1200床整備 市が促進計画策定
2008年11月21日 Tokyo web

 川崎市は、特別養護老人ホームを新設する整備促進計画を策定した。

2013年度までの6年間
 小学校跡地など17カ所活用
 約1,200床分整備 現在の約1.5倍に増床
 
 要介護度3以上 特養への入居の必要性が高い高齢者
  13年度までに1,200人ほど増える見込み。
  老人ホームを運営する社会福祉法人は、
   介護報酬の引き下げなどにより厳しい財務状況
  市が支援して新設を促進
  事業者への建設費の補助も増加
   一床当たりの補助額は、320万円増の約800万円