川崎市議会へ再度の要望を出す

 「議会のあり方プロジェクト」のベールを脱いで、折角HPに情報開示したのであるから、以下の二点程度も実施シテホシイ。

川崎市議会改革プロジェクト」HPでの情報開示!
要望書に対する回答を川崎市議会事務局から電話で受ける
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20081007


1)出来るだけ市民にPRする必要がある。これまでの経緯からはPR精神が見えてこない。以下の要望は直ぐにでも出来る具体例である。

  1)『議会のあり方プロジェクトの設置と協議過程』の冒頭文の末尾に、例えば「本件に関する市民の方からの意見、要望をお待ちしております」との文を挿入する。
 
  2)HPでの更新ごとに(先ずは開示のお知らせだが…)、川崎市HP「トピックス」欄への掲示川崎市広報「メールニュースかわさき」への掲載、などを励行する。

2)会議のなかでの議論が判らなければ、内容について要望、意見は出しにくい。
 会議ごとの議事録(会議に提出された資料も含む)をできるだけ早くHPに公開する。なお、公開されるまでは、公文書開示請求を行うので対応をお願いする。

例えば、「内閣府 地方分権改革推進委員会 委員会開催状況」である。
 http://www.cao.go.jp/bunken-kaikaku/iinkai/kaisai/kaisai-index.html
 このように、内閣府の諮問委員会でさえ、議事録を直ぐに国民へ開示している。住民自治を謳う地方自治体であれば尚更のことである。公文書開示請求などという方法は、それだけでもお互いにロスが大きいことは容易に判るはずである。

  ************* お知らせ *************
「パネル討論会」〜川崎市多摩区・磨けば光る多摩事業〜
テーマ「あなたが求める市議会とは〜議会改革へ向けての市民の役割〜」

今回は、
地域議会に風穴を空ける活動をしている近隣の市民団体の方に集まって頂き、
議会改革へのアプローチを縦横に、熱く、討論して頂きます。

日時 10月31日(金)18:30ー21:00 入場自由・無料
場所 川崎市多摩区役所 6F会議室(予定) 登戸駅下車 10分
主催 多摩区選出議員と市政を語る会(実行委員長 木村功

パネラー(敬称略)
 相模原市 相模原市議会を良くする会 赤倉 昭男
 小平市  政治・知りたい、確かめ隊 森野 やよい
 多摩市  市議会ウォッチングの会  神津 幸夫
コーディネーター
 川崎市  実行委員会 オブザーバー  吉井 俊夫

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