川崎市役所の＜社会保険庁化＞を戒める

今日の話は昨日の続き…
「川崎市議会改革プロジェクト」ＨＰでの情報開示！
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/edit?date=20081007

９/９付で議長宛に出した「議会改革プロジェクト運営」への「要望書」に対する回答を報告し、先ずは感謝した。

本日はそれに付随した面白いおはなし。

ＨＰの中央の「お知らせ」欄に
「平成20年10月1日
・議会運営をはじめとして議員の活動、身分
などを幅広く調査・検討するために設置し
た、「議会のあり方検討プロジェクト」の協議
経過等を掲載しました。」
とある。

不思議なことがあるもの！

筆者はこの掲載を以前からずっ〜と“心待ち”にしていたがいつまでたっても…
そこで一昨日(10/5(日))、再度の依頼としてファックスを送ったのだった。

当然、失礼があってはならないので、
市議会ＨＰに掲載されていないことは先ず、３日（金）に確認。
週末までに掲載されるほのかな期待を持っていたからである。
勿論、５日（日）に再依頼のファックスを送る前にも確認した。

「お知らせ」欄には「平成20年9月30日」分までしか掲載されていなかったと断言できる。ファックスは夜１０時頃のはず。

今日（６日）の夕方、議会事務局から電話を頂き、確認した処、いつのまに、平成20年10月1日付のお知らせが記載されている！

何と…“空白の５日間”…が忽然として筆者の眼の前に顕れたのだ！

要望を出した以上、ホームページを確認するのは義務と考えていた人間にとっては寝耳に水。議会事務局に確認、当然、コンピュータに誤りはないとの返事。

自分自身の名誉のために非礼なことはしていないと言っておく。
５日（日）夜に要望事項に関する内容は何も掲載されていないことを確認
６日（月）に“１日付”でその内容がでていることを確認

姑息と言えばコソク。笑って済ましても良い…
しかし、こういうことが積み重なって、役所が＜社会保険庁化＞していくのである。

　『一片のパンを盗んだことから…、チョットした嘘をついたことから…、人間は一度やって何ほどかの得をした悪事に対して、続けてやれという悪魔のささやきに打ち勝つことはできない！』

これだけは厳に戒めなければならない。川崎市役所全体として！
但し、これ以上後向きなことを追及するつもりも毛頭ない。

本筋はあくまでも以下の回答である。

４）「議会のあり方検討プロジェクト」に対する要望事項等はいつでも受付
　　議会事務局宛にファックス可（０４４−２２０−３９５３）

要望書を何通でも書き、そしてフォローしよう。
市民への説明と討論は今直ぐでも決して早くない！

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　　 http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/
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