高層マンションの建設計画〜三浦市も川崎市と同じ〜その２
昨日、川崎市と同様に三浦市も高層マンションの建設計画が問題になっていることを書いた。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20080812
神奈川新聞の記事から知ったことである。一般論的に書いてあった。
揺れる「ロハス」の街/マンションラッシュの三浦市 2008/08/10 カナロコ
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiaug0808237/
ところが、東京新聞でも同じ内容のことが地域を特定して掲載されている。それも三浦市長の父親が開発許可申請時のこの土地の所有者とのことである。同じようなことに対して新聞によって取り上げ方が異なる面白い例である。
ただ、市の計画整備課によると要綱には法的拘束力がなく、開発業者との協議が調わず…というところはどこの市も共通の悩みである。
『市の戸数制限超過』 三浦市内のマンション開発 住民ら取り消し申請へ
Tokyo web 2008年8月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20080812/CK2008081202000117.html
三浦市南下浦町上宮田のマンション開発をめぐり、地元住民らは１２日、同市の開発許可申請は市の開発基準に反するなどとして、県開発審査会に許可の取り消しを求める審査請求を行う。
審査請求書によると、建設が計画されているマンションは、市の開発指導要綱が定めた敷地面積当たりの戸数制限を５戸上回っており、要綱違反としている。市の計画整備課によると要綱には法的拘束力がなく、開発業者との協議が調わず、戸数制限を上回る例はほかにもあるという。
住民らは、景観や日照への悪影響も反対理由に挙げている。
開発許可申請時のこの土地の所有者は吉田英男市長の父で、元県議の実氏。住民らは「市長の父親の土地にだけ、違反を黙認する特例は許されない」と主張している。
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「ﾒｰﾙﾏｶﾞｼﾞﾝ」 探検！地方自治体へ
http://archive.mag2.com/0000219072/index.html
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◆３月会議録 分類・分析・評価掲載◆
