地方自治体財政改革下でのセーフティネット政策の構築
財政改革下での川崎市の課題を、議会質問に表れたセーフティネットの穴を紹介することで考察した。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20080504
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20080505
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20080510
結局、予算規模を圧縮していくと、その政治過程で行政的公平性による一律削減、圧力団体による政治的特例等によって下層領域へしわ寄せが集まる。
それを防ぐのはセーフティネットであるが、具体的には何かわからない。そのため、
1)実情を行政の担当者が知ること
2)例えば賃金問題では、福祉、居住環境、更に個人状況が絡む。
従って、関連する担当者による課題の全体像化が必要である。
3)対応策をデッサンし、施策の計画を立てる。
4)計画を予算、期間に落として数値化する。
5)出力と効果の関係を明確にする
以上のことが必要である。
現状は1)の段階さえ、行政が把握できていないようである。
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「川崎市議会への関心を広げる市民の広場」に掲載中
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/01_katarukai.html
開催案内 「高津区選出市議会議員と市政を語る会」
月日 5月24日(土) 10:00ー12:30
場所 テクノかわさきホール
http://www.city.kawasaki.jp/guide/public/si32.htm#103_34
主催 高津区・市政を語る会実行委員会
〜どなたでもお気軽に参加下さい〜
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