川崎市議会の情報開示及び市民参加に関する提案 回答2

昨日の続きである。

既報のように、「川崎市議会の情報開示及び市民参加に関する提案」を2007/9/16に「市長への手紙」として提出し、回答が9/12付けで届けられた。

http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20070916

ここでは、回答を検討して次のアクションを考える。
昨日は川崎市からの回答を示した。今日は、川崎市議会からの回答である。以下のように、禅問答風である。


1)請願、陳情以外の市政などに関して要望書として受け付ける。 
2)また、本会議場傍聴の感想を受け付ける。
3)このように、広く市民の声を市議会に反映できるようしている。
4)「市長への手紙」と同様に市議会にも市民等の声が届く仕組み新設の提案と理解。
5)本市議会も、市民に開かれた議会を目指して、取り組んでいる
6)今後も広く市民の声を聞いて運営を進める。


当方の反論
1)しかし、川崎市の公式パンフレット、HP等において、
「請願、陳情以外の要望・感想等を受け付けていること」について、
何ら開示されていないし、示唆する記載も見出すことができない。
2)要望・感想等の受付をどのようにして市民にPRしてきたのか、心許ない。
3)要望・感想等を積極的に受け付けることが何よりも“広く市民の声を集める”方法であり、広く市民の声を集めなければ、“広く市民の声を市議会に反映”するようにはならない。


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