再説・少年サッカークラブに必要な階層


最近、川崎フロンターレにもジュニアチームができ、川崎市大会でも優勝している。普通の地域少年クラブでは手が届かない存在である。


ここで川崎フロンターレと地域少年クラブの間にワンクッションをおく、クラブが欲しい処である。川崎フロンターレに吸収しきれない人材をできるだけレベルを揃えて同じようなクラブにおくのである。


各区に一つくらいは欲しい。そうすると、地域の中で優秀で、モチーフの比較的高い選手が集まって切磋琢磨できる。NPO化して平日でも練習し、コーチ数名は専任が必要である。


小学生年代は成長の仕方が選手によって異なるし、優秀の定義もコーチによって異なるから、なるべく多様性を許容するような懐の広い組織体制が望ましい。このような階層化により、最底辺を支える地域のクラブは出来るだけリージョナルなリーグ戦を楽しんで行う習慣を付けたい。これが生涯スポーツの始まりである小学生年代に一番必要なことである。


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