2007-04-08から1日間の記事一覧

短書評『仕事とセックスのあいだ』玄田有史、斉藤珠里(朝日新書)

昨日の少子化問題を理解するためのアプローチとして読んでみた。 ふたりの著者が交互に書く形式をとっている。玄田有史氏は同じような形式ですでに『ニート』を出している。また、それ以前に『仕事のなかの曖昧な不安』で賞を得ている労働経済学者、といって…