横浜市小中学校校舎『築30年』建て替え、財政難で危機

学校に限らず、また、横浜市に限らず、インフラ移施設、ハコモノ施設は同じ命運をたどる。自宅の近くに第三京浜国道が走る。道路を支える柱補強工事の真っ最中であるが、これをみていると、地震があって柱が倒れ、下の道路もふさがれ…と考えてします。


横浜市立小中学校校舎『築30年以上』全体の66% 建て替え 財政難で危機
2009年11月11日 カナロコ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091111/CK2009111102000089.html

 横浜市立の小中学校四百九十一校のうち、建て替え時期に差しかかる築三十年以上が三百二十五校(約66%)に上ることが市教育委員会のまとめで分かった。今後二十年で、施設整備費は年四百八十億円かかるとの試算もある。この危機的な財政状況に、将来的に周辺校と共同利用できる屋内型プールを整備する方針を固めた新設校も出ている。
 市教委は、毎年の予算を分散させるため、「築七十年」案で建て替え対応したい考え。